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2008


08学士論文公聴会(2009.03.04

卒論の公聴会がありました.

タイトルと発表者は,

「ベイズ・ファクターを用いた渦電流探傷法による複数欠陥の寸法計測に関する研究」:森山翔太

「ガイド波信号を用いた配管減肉幅の同定手法に関する研究」:坪田淳一

「ガイド波による広域モニタリングのための高効率励起手法の研究」:樋口真之

「ガイド波検査シミュレータの構築と欠陥形状の可視化に関する研究」:古澤彰憲

「トルクリミット機構を有するユニバーサルロボットハンドの開発に関する研究」:丸田周平

「小型ユニバーサルロボットハンドの遠隔操作に関する研究」:前元大輔

「触覚センシングのためのFPGAを用いた計測範囲動的決定法に関する研究」:廣嶋健人

この写真は発表時間計測のベルと同時に発表終了したプレゼンマイスター前元.

reported by 福井

08修士論文公聴会(2009.02.18)

博士課程前期課程の公聴会がありました.

タイトルと発表者は,

「位置・力制御切り替えによるロボットハンド遠隔操作の操作性向上に関する研究」 :斎藤裕

「電磁超音波法を用いた非破壊検査における配管の減肉量の推定に関する研究」:鳥越誉史

「表面筋電位のパターン認識によるヒューマンインタフェースの開発に関する研究」:清水徹平

 「渦電流探傷法によるクラック形状推定法に関する研究」:鶴田翔一

「多指ロボットハンドにおける分布型触覚センサのための計測点選択に基づく接触領域知覚に関する研究」:中江竜

の5人.

正確なタイトルを書こうと思って研究室内所蔵の修論を探したところ,鶴田君と中江君の論文が見当たりません.

あれ?持って帰った?

 準備をする先生方.

緊張して顔が強張ってる清水君.

緊張が裏返っておどける中江君と失笑する鳥越君.

ま,無事に修了(おわ)って良かったネ. 

ところで必死でフォローした私に,斎藤君はいつ神戸牛奢りに来てくれますか?

盆休みは断食して待ってれば良いですか?

reported by 福井

08博士論文公聴会(2009.02.05)

博士課程後期課程を2年という短期間で早期修了される中本さんの公聴会がありました.

余裕のポーズ.

せっかくの学生生活を2年で辞めるなんてもったいない.

reported by 福井

新年会(2009.01.03)

毎年恒例小島教授邸新年会.

小島先生はNASA帰りの漢なので新年の祝い方もちょっとアメリカンな感じなのです.

毎年恒例の小島先生お手製ローストビーフが振舞われたり, 値段は分からんけどチョー旨いブランデーとか頂いたり,

先生トコの子供たちとマリオカートとかバンドブラザーズやったりしてました.

下と右の方が切れてるけど,関東やら海外やらからOB&OG,現役含めて25人が参加しました.

reported by 福井

もんじゅ見学会(2008.11.11-12)

研究室旅行第二弾.

経年劣化の逆解析対象として&ロボットの極限環境での適用事例としてよく出てくる原発.

でも,学生は一度も現物を見たことがない.

こりゃちょっとカッコ悪いこと極まりないってことで,小島先生のツテを辿って有志でもんじゅを見学しに行って参りました.

ついでに越前蟹をしこたま食べてこようってのは裏テーマ.

参加者は14名. 

小林先生のMPV,中本さんのビートル,レンタカーのデミオに分乗してもんじゅまで.

(先方が用意して待ってくれてるので)「13時もんじゅ到着」を合言葉に,9時大学出発,11時過ぎに日本海さかな街到着.

日本海さかな街ってのは敦賀市にある魚市場的な商業施設.

今晩は宿で蟹を食べる予定なので,魚市場でありながら食べたのはソースカツ丼(一応福井名物).

福井のソースカツ丼はキャベツとか何もなし.

別に不味くはないけど,割とすぐ飽きる. 

写真奥の並盛で十分という雰囲気で食べる教員二人に対して,手前が僕のデラックス.

並にしときゃ良かった...

日本海さかな街で時間調節して,13時,高速増殖炉もんじゅの周辺施設,MCスクエア到着.


「神戸大学小島研究室ご一行様」 

まずは見学用の施設で説明を受ける. 

1/50の模型で中身の構造を説明され,


いつも研究中間報告会なんかで出てくる配管のサンプルを前に,この中をナトリウムが流れてるんですよ~,これが漏れてそりゃもう…と説明され,

燃料棒とか制御棒の模型を前に説明を受け,熱を伝達するナトリウムってどんなのよってのを説明してくれる施設へ.


ナトリウムがあるので禁水表示.

ワタクシ危険物取扱者免状全種制覇しておるのですが,「あー、免状取るときに勉強したなぁ、でもマークシートのテスト合格したら免状もらえたし、実際に表示されてるの見たの初めてかもなぁ…」などと考えつつ,

一次系&二次系で使われてるナトリウムが燃えるとこんな風になりますよと見せてもらい,

ナトリウムが燃えた時用の消火器なもんで,普通の赤いのとはちょっと違って化学的窒息消化させるやつ.

商品名「ナトレックス」

研修用の模擬施設で原寸配管の様子を見せてもらい,配管の検査ロボットを見せてもらい,

学生そっちのけ,大喜びで写真を撮るセンセ.

ホント好きねぇ.

後は,

説明を受けた周辺施設から眺められる高速増殖炉もんじゅへ向け,

こんなトンネルを抜け,

警備員が居るゲート(1個目)を抜け,

防弾チョッキを付けた機動隊が装甲車で警備するゲート(2個目)を抜け,

(2個目のゲートは望遠でも写真撮れる雰囲気ではありませんでした.)

もんじゅの中へ.

※この先は撮影禁止だったんで写真はありません.

空港の搭乗ゲートのようなものを通過し,IDを入力しないと開かないゲートを二回(敷地内に入るのに一回,建屋に入るのに一回)通過して中へ...

16時まで見学して宿へ.

越前海岸沿いは非常に走りにくく,私の運転するデミオ(コンパクトカー)は対向車が来ないことを祈りながら,先行する小林先生のMPV(8人乗りミニバン)はスイスイ走り,

18時前に宿到着.

でかい茹で越前ガニ一匹と同サイズの焼きガニ半分,セイコガニ一匹,他刺身,カレイの一夜干,鍋などなど.

蟹がおー.

最後は(扇矢の桶うどん完食歴を持つ)私も含めて蟹を残す始末.

もう無理す.

残りは明日の朝に...

食べ疲れて着替える事無くジョジョ立ちよろしくパンチラ気味に力尽きて寝る菊池くん.

夜は小島先生,小林先生,中本さん,私で年長者麻雀大会.

南3小島先生親の場面で僕が満貫ツモ上がってしまい,先生1位→3位.

接待麻雀的にはツモ切ってノーテンの振りして倒すべきやろうけど,勝負の世界は非情なのですよ(フッフッフッ

日が変わってかに紀行二日目.

特にやることも無く,でも大学に戻って研究したりするつもりもまるで無いというので観光.

まずは南下して三方五湖.

多少広角レンズでも全景を撮るのは無理.

上の写真でも4湖しか写ってないし.

次は最近ホットは小浜市.

オバマTシャツが欲しかったけど,見当たらず.

オバマハンバーグは見つけました.

魚肉ハンバーグらしく、鯖バージョンと鯛バージョン.

小浜的には,茶色くて楕円形やったら何でもえぇっぽい.

これ訴えられたりせんのかな?

そんなこんなで18時大学に帰着.

あ,小島先生は小浜から電車で嬉々として帰宅.

小島先生は電車が大好きなのです.

ちなみに来るときも敦賀まで一人で電車で来ました.

reported by 福井(D1)

SCIS&ISIS2008 (2008.08.30-31)

名古屋大学で開催された SCIS&ISIS2008にて学生4名が発表を行いました.国際学会なので英語です.発表者は中本さん(D2),中江くん(M2),齋藤くん

(M2),福井(D1)です.

 写真は中江くん(M2).この一枚以外は写真撮影をうっかり忘れてました.(初めての英語プレゼンでテンパってたとも言います.)

学会後は,せっかく名古屋まで来たので トヨタ博物館 へ.

展示内容は,

こんな旧車から,

デロリアンまで,車の歴史が分かります.あまりにもボリュームがあったので,私は途中で力尽きました.

 おまけ.

ひつまぶしは大変おいしゅうございました.

reported by 福井(D1)

講座旅行 (2008.08.30-31)

大学院入試が終了したので,研究室の学生と教員の親睦を深めるため, 八平だるま (但東町)まで旅行に行きました.小林先生の車と中本さん(D2)の車に定員上限一杯まで乗車して,

舞鶴とれとれセンター(舞鶴市)で昼食をとり,

白嶺酒造(宮津市)を見学し,

宿に到着しました.宿では,

蕎麦打ち体験で親睦を深めつつ夕食を作り,

蕎麦+バーベキューというカオスは夕食をとりつつ,夜は酒盛り&麻雀で(教員→ドクター→修士と)年齢順に力尽きて就寝 .

二日目は集合写真を撮って宿出発.まずは,

たんたん温泉 福寿の湯(豊岡市)でゆったり.

学生たちが天橋立に行ったことが無いというので,天橋立で回旋橋を見学し,

 股のぞきで有名な 天橋立ビューランド(宮津市)から天橋立を望みました.写真は小島先生.

reported by 福井(D1)

ROBOMEC2008 (2008.6.7-8)

長野で開催された ロボティクス・メカトロニクス講演会2008にて学生2名が発表を行いました.ポスターセッションが2件.


齋藤くん(M2)と,

中本さん(D2).学会と共に,善光寺など長野市を満喫して来ました.

reported by 福井(D1)


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